平成13年6月27日の調査状況 |
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「畑寺町の民家」繁多寺山間部の水が流れ出し、池に増水し決壊。平屋部は半壊状態。この辺りの3件ほどは避難勧告! |
「民家側から見上げると」上の道路はもちろん通行止め。畑の土手にはビニールシートで雨対策がされている。この上山間部には未だ人が入れません。 |
「繁多寺より500mぐらい下がった所」高さ5メートル、幅15メートル位のコンクリート製(下部は石積みの模様)が崩れた。 |
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水によって、かなり土がえぐられ・・・一時期はかなり危なかった!(前回見たときは水深3〜4メートルはあった。) |
この上は事務所で基礎部が中に浮いたままです。もちろんこの一帯には、雨対策でブルーシートが張られています。 |
東野町山間部、見たまんまの状態でこれでもかなりかたずいた状態です。まだ、これより上は、未開のままです。 |
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土砂が流れだし、石がゴロゴロしている。 |
道路が在ったはずですが、水によって地形そのものが変わっています。 |
道が寸断されている、こんな所はあちらこちらに在ります。 |
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土砂崩れ、これぐらいの規模の物は、あちらこちらにある状態です。高さ10m、幅6m位です。 |
この辺りには、杉の木が流れてて、ダムのようになっていた場所。木で堰き止められ、水深が数メートルあるの池のようになっていた。翌日には消防団によって木は少しずつ切られて無事やり過ごせました。 |
一週間は経つのに、山からは今だに、水が流れ出しています。 |
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この上も寸断されています。この奥に綺麗な水が湧いてる所があったに・・。倉庫にも、かなりの土砂が押し寄せています。 |
直径薬30センチ位の木です。長さが8メートル位はあります。これが上流部で堰き止めていた木です。もちろん(この木も皮は水によって剥ぎ取られています。) |
農作業小屋(2DK相当の大きさ)もこのように流されています。 |
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この、土砂崩れは高さ30メートル幅20メートルはあります。 |
道路の崩れた所、この上には民家がありますが、どうされているのでしょうか。当分不通のままでしょう。 |
道路の陥没!深さ5m。 |
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今回死者が出た高野町現場です。下の道路からも、見上げればかなりの大きさの被害だった事がわかります。 |
お家の中も悲惨な状態です。 |
心よりご冥福を祈ります。 |